佐久間まゆと永遠
永遠のキズナは佐久間まゆを語るうえで欠かすことのできないエピソードだ。だからここで一度考えを残しておきたいと思う
まず第一に永遠なんてものは実在しない。キミたちもそう思うだろう?
すべての物事は移り変わる。まるで月の満ち欠けのように。変わらないように見えるモノも実際は変化に取り残されて朽ちていってるだけなのだから。
では永遠とは何か
それは刹那を積み重ねることで永遠を生み出すということ。
「"変わり続ける"という"刹那"を繰り返すことで"変わらないモノ"を創り出す」
そうして生まれるものは永遠と言ってもいいだろう。
佐久間まゆと言えば変わらない一途な愛というイメージだった。だけどその縛りは風化して、まゆとプロデューサーの関係を縛るものとなっていたかもしれない。
昨今の佐久間まゆを見るとプロデューサーの愛を得るために(根底にあるものは変わらないながらも)変わり続けるという姿勢がよく見える
佐久間まゆの願い自体がプロデューサーと結ばれることからプロデューサーの傍にずっと在り続けることへと変化しているが、彼女はきっとその運命を成就させるためにこれからも変わり続けるのであろう。
そんな彼女のセカイは私にとってとても色鮮やかで目を離すことができない。だからこそ私は佐久間まゆをこれからも推していくのだ